事例3:スポーツインストラクターの提案業務のサポートとメンタルサポート

事例・経営・組織向け

法人・個人事業主向けで過去に対応したビジネスに関して、問題・課題と解決に向けた事例の概要を簡潔にお伝えさせていただきます。

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事例3|スポーツインストラクターの提案業務のサポートとメンタルサポート

相談内容:

数か所のジムでエアロビクスを教えていらっしゃる女性インストラクターの方です。お仕事の関係で、企業や公共施設からお声をかけられたりした際、提案書の提出を求められるそうです。逆に、企業に売り込みや提案をするときもあるそうです。

それらの際、読み手の心を動かすことのできる効果的な提案書を作るためにすべて見直したいということ、また、コピーライティングを含む、マーケティングに関しても勉強していきたいということです。そして、今後ご自身がどのように進みたいのか模索しているのでヒントがほしいということでした。

※個人事業主

解決策・提案:

女性インストラクター様のこれまでのキャリアを含めて、どういう価値観をもっているのかを傾聴することからです。提案書に手を入れる前に、本質的に運動を通じて何を提供しようとしているのか、その方の人生のテーマみたいなものを言葉にすることから始めました。

その結果、「元気と〇〇を提供する△△サポーター」という言葉に落ち着きました。これは決定ではなくて、ここからが始まりでずっと追究していくものになります。

その後、その方のテーマを意識しながら、以前に提出された提案書の修正作業に入りました。私ならこういうキャッチコピーにして、こういう構成にして、こういうライティングを行うという、一つの提案を行いました。

その意味を一つ一つ解説するという時間を中心に共有していき、当然ながら新たに提案する企業に対してはマーケティングメソッドが導入されたものを作成していきました。また、毎月ジムに来られるお客様向けの運動イベントのタイトルや内容もすべて見直しました。

例えば、よくわからないタイトルから、「たった〇〇で〇〇できる〇〇エクササイズです!」というように、未来にどにようなメリットがあるのか一瞬でわかるタイトルにすべて変更しました。
もちろんながら、お客様の反応はとても良かったそうです。

カウンセリングを開始して数年後、この方はオーナー兼インストラクターとしてご自分のジムを経営することとなりました。

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